昨日の情熱大陸。談春師が、大阪のでっかいホールで「芝浜」をやるまで、という感じでしたが。
談志師がほめてたのと、志らく師に先に真打ちになられたのは屈辱だった、というのが印象的だった。たまたま、その昇進の時の「志らくのピン」を見たし。
少し前に、NHKで談志師のスペシャルがあった。落語は「やかん」、「へっつい幽霊」、「芝浜」、「粗忽長屋」、「居残り佐平次」。
「やかん」の解体と構築。ぱっと見の構図は似ているようだけど、質問を重ねる方が物知りのようだ。というより、いかに無茶な方向から説得できるか、が前面に出ている。やかんの由来の話にいたっては「メタ」視している。それがすごい。
「へっつい…」のさりげない伏線と落ちの変更。従来のサゲを「面白くないから変える」といってちゃんと面白い。
収録の数年前に生で「粗忽長屋」は見ている。その時も衝撃的に面白かった。枕の最後で「本当にこれは”粗忽者”の話ですかね」といってたけど、すでに「主観長屋」だったのかなあ。まさに古典が現代になっている。あと、基本の筋はほぼ昔のまま(多分、ですけど)というのもすごいと思う。
人情噺は言わずもがな。懐が深い。
あの芝浜は
時期的なことと、映像としてあれだった気がした。
コメントの投稿